いちリサーチャーの日記

勉強の記録や自分の生活の観察、考えたことなど

「流行ってる」ってどの程度から認識するんだろう?

BAILAAnecanでHanesのTシャツが紹介されているのを見て、なんか流行ってんなぁと思い、その一瞬後にでも流行ってるよね!って周囲に言ったら変な顔をされるだろうなぁと思い。

 
「流行ってる」って、どの程度から認識するんだろう?と思ったのでいろいろなパターンを考えてみた。

 

1.複数の情報源から同じ情報を得る

今回のパターン。雑誌でも対象が被らない雑誌複数だったりすると、特にそう思う。ちなみに自分はTwitterで著者の方が色んな方の感想をリツイートしているのを見て、まんまと読みたくなってしまうタイプだけど、複数の情報源は別のコミュニティとか種類の違う媒体(WEBと雑誌とか)の方が流行ってるとは思いやすいかな、と思った。

 

2.媒体とリアルで見る

ブログで話題になっているなぁと感じた商品が店頭の良い場所にディスプレイされていたり、一部欠品していたりする時。ダニエルウェンリントンとかUNIQLOガウチョパンツとかのケース。

 

3.テレビで特集されているのを見る

自分はテレビの場合、へぇ流行ってるんだと素直に受け止めやすいのであえて項目を分けた。

なんだかんだ信頼しているのか、あるいは視聴率を取らなければならないものだから流行ってなければ取り上げないだろうという気持ちがあるのかもしれない。

いつぞやのラッスンゴレライとか比較的最近だと蔦屋家電とかのケース。

 

4.流行に疎いと思う人が知っていた

若干失礼な話ではあるけど。例えば田舎の両親が知っていたとか。去年の妖怪ウォッチとかのケース。

イノベーター理論で言うところの、レイトマジョリティ・ラガード層に情報が行き渡ったなと感じるのだと思う。

 

今時点で考えついたのはこんなところ。1と2は複数ソースから情報を得たことで、3と4は大衆にまで情報が行き渡ってると感じたことでという感じかな。

逆に考えると、色んな媒体に情報をちょこちょこ流すか、マスで大量に流すかすると「流行ってる」は作れるのかもしれないですね。