来場者調査の調査資材の管理
自分が事故を起こした!までではないのだけれど、どたばたと危ないことがあり、次から気をつけようと思ったので備忘録。
資材の数量の確認を確実にする
足りるか足りないかではなくいくつあるのか。細かいものも含めて。何かあった時に確認ができるし、実は足りなかった時にその段階で対策が取れる。
その場を離れる調査員の資材の状態は把握する
基本的には調査員と調査資材は分離させない。トイレに離れる際や休憩時に持ち歩かない場合は管理場所を決めて管理者をつけたり、誰々さんが確実に持っている状態にする。(予備の保管場所に一旦ばらすのが良いのかなぁ…)他の調査員や実査管理担当者も1箇所にとどまっているわけではないので、「みんながいるところに置いた」は良くない。
バックヤードは意外と危険
管理者が張り付けず他の人も使うバックヤードは、いつの間にか物が移動していたり、よく似た違うものが置かれたりするので意外と危険。特定多数であったとしても、確実な意思疎通がなされないので不特定多数と同義だと思った方がよさそう。
現場に立ってみて思ったこと
管理ブースが設けられて、常に1人票数や資材や調査員を管理できるといいんだけど…。スペース的に現実的ではなさそう。
複数の関係者がいて、調査員も複数で、人の出入りの多い現場というのは初めてだったのだけれど、気をつけることが多いし怖いなと思った。
こんなことまで?というレベルで細かく確認した方がよさそうだし、他の人のすることは正しいと思わないで(自分は自分で責任を持って心配したり確認したりして)動いた方がよさそう。
どう管理するか
もちろん管理が行き過ぎるとやり辛かったり、不必要に手間が増えたりするのだろう。
あれもこれもと思うと逆に何が大切かわからなくなるので、特に気をつけたいのは今のところ以下。
確認する時
- 物事の起点
- 物事の終点
- 物の移動時
- 物が人の手を離れる時
確認すること
- 物の数量
- 物の所在
初めてやることに対して
OJTでもOJTと思わないで、事前に気をつけることとか以前に起こったヒヤリハットとかは確認しておいた方がよいですね。予習復習は学生時代に限らず大事。